030397 ランダム
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burabura・・・さんぽ。

burabura・・・さんぽ。

あかちん

何歳だったかなぁ~~?幼稚園ぐらいかしら?

私の父はタバコを吸う。
家の中では禁煙なので、いつもベランダでタバコを吸う「蛍族」だった。

ある日、父と散歩をしていた。外ではおおっぴらにタバコが吸えるので
気持よさそうにぷかぁ~~っと吸っていた。

私は父のちょっと後ろをついて歩いていた。

風邪がそよそよ~~っと吹いて、父がタバコを持った手で伸びをした瞬間

びえぇぇえええ!

タバコの灰が目に入っちまったのです(怖)
泣いて涙を流したって熱いものがはいったんだから痛いものは痛い。

ちょっとオーバー気味に大きく泣いた(凄い幼稚園児)

焦った父は私を抱いて速攻帰宅。
洗面器で洗ったって痛いものは痛い。
またオーバー気味に泣いた。(恐るべし幼稚園児)

目医者さんへ。

確かおじいさん先生だった気がする。
「あぁ~。だいじょうだよ」
とやさしそうに話かけて、そっと「あかちん」をぬってくれた。

処置をしてもらえたことに私は満足して泣き止んだ。(生意気な幼稚園児)

帰宅してから母は・・
「あかちんなんか目に塗って大丈夫なの?」
と心配そうな表情をしていた。ふふ。



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